春のヘッドフォン祭2016が今週の金曜と土曜(4/29と4/30)に行われます。
いつも通り、私の見どころと聞きどころを備忘録代わりにまとめておきます。
個人的にはここ2年でだいぶポータブルオーディオ環境の整備も進んだので、すぐに欲しいというものはないのですが、今使っているものよりも良い製品や面白いと思う製品を探す場にしています。
春のヘッドフォン祭2016の詳細については公式サイトを参照してください。
カナルワークス社
新しいカスタムIEMを5つ発表するそうです。
カナルワークス社のカスタムIEMはいくつか試聴をしたものの購入には至っていませんが、どの製品もいい印象があるので、今後のためにも聴いておきたいと思います。
価格がそれほど高くないのも好印象ですね。
詳細は以下のメーカー公式発表を参考にしてください。
もうひとつ注目しているのは「スウェットガード Pro」という製品です。
音質を損なうことなく汗や耳垢からIEMをガードしてくれそうです。
価格も1,000円から3,000円と買いやすくなっています。
Meridian Audio
イギリスのオーディオブランドMeridian AudioからExplorer2というUSB DAC兼ポータブルヘッドホンアンプが発売されました。
基本的にパソコン(Windows、Mac、Linux)用の製品ですが、iOSで使えるなら面白いと思っています。
サイズ的にも私がメインで使っている小型DACのHERUS+と同じくらいのようです。
詳細についてはメーカーのサイトを参考にしてください。
Explorer2はMQAという新しいオーディオフォーマットにも対応しています。
このMQAにも少し興味があります。
MQAの詳細は以下の記事を参考にしてください。
Konohazuk
ほとんどのパーツを木で作ったヘッドホンです。
日本のコノハズクという会社が開発と製造を行っています。
携帯性も良さそうなのでちょっと出音を聴いてみたいです。
CROSSZONE
初めて聞くメーカー名ですが、大手音響機器メーカーの元エンジニアが協力し、台湾のEMSメーカーが設立した会社です。
CZ-1というヘッドホンを6月に発売するそうです。
スピーカーに近い音の出方を目指して開発されたそうなのでちょっと注目しています。
価格も約25万円と高いですし、携帯するにはハードルが高そうなルックスと重量ですが、今後の展開に期待をして試聴してみたいと思います。
PDFファイルですが、詳細は以下を参考にしてください。
Head-Fi ジャパン
海外ユーザー向けにHead-Fiというオンラインフォーラムがあって私もよく参考にしているのですが、どうやら日本語版ができるようです。
私がこのブログを始めたきっかけは、参考になる製品レビューが少ないという理由だったので、いいフォーラムになるなら興味があります。
オーディオ製品を買う際は必ず試聴をするので最終的には自分の耳を頼りにするしかないのですが、ユーザー同士の情報交換やアドバイスはとても参考になりますし、使用している製品が登録可能になっていれば、自分の好みと合うユーザーもわかりやすいと思います。
DRAGONFLY RED
しつこいんですが、引き続き注目しています。(笑)
AudioQuest社の小型USB DACです。
ポタ研2016冬では聴くことができなかったので今回は聴けると良いなぁと思ってます。
なお、出展情報は今のところ目にしていませんので、試聴できるかどうかは不明です。
Cayin i5
Cayin社がAndroid搭載のDAP(i5)を開発してるとのことです。
N5は前に試聴をしていまひとつ好みではありませんでしたが、使い勝手が良いのは好印象でした。
私が調べたかぎりではスペックも価格も私の用途には合いそうなので聴いてみたいです。
N5の試聴結果については以下の記事を参考にしてください。
DAPについてはしばらくはiPhoneを使用することで落ち着きましたが、将来的に何が起きるかわからないので情報収集はしておきたいと思っています。
また手ごろな価格ならダメ元で買うのも有りですね。
Cayin社の製品を取り扱うコペックジャパン社の公式発表は以下の記事を参考にしてください。
今回は以上です。
他は会場をぶらぶらしながら面白そうなものを試聴してみようと思ってます。
それとレベッカのNOKKOが旦那様のGOH HOTODAさんとトークショーをするそうですね。
ちょっと興味があるんですが、本当に見たい方の邪魔をしてはいけないので時間が余って参加者が少なかったら聞いてみたいと思います。
以下の記事もあわせて参考にしてくださいませ。
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