音楽レビュー Fourplay フォープレイ Between the Sheets

またまた音楽レビューです。
この記事で紹介するのはFourplayの『Between the Sheets』です。
Fourplayについては以下の記事に詳しく書きました。

今日はすっかり気に入っているジャズを紹介します。 紹介するアルバムはFourplayの4という作品です。 Fourplay Four...

私はFourplayだけではなく、スムーズ・ジャズとフュージョンもここ一年くらいから聞き始めたのでえらそうに批評をするほど、多くのジャズアーティストを聴いているわけではないのですが、自分なりに感じたことを書いております。

先にNathan EastとBob Jamesを聴いて、Fourplayは今年から聴き始めました。
現在では、Nathan EastとBob Jamesのソロ作品以上に気に入っています。
また、私にとってジャズのバイブル的なアーティストにもなりつつあります。

Fourplayはなんと言っても聞き心地のいいスムーズでマイルドな楽曲が気に入っています。
今までの私の音楽人生ではどちらかというと避けてきたタイプの音楽なんですが、45を過ぎてこの手の音楽がピッタリとはまるようになりました。

Fourplayのメンバーは基礎的な演奏技術が高いというのも魅力に感じている点です。
曲そのものも非常にいいのですが、演奏者のちょっとしたフレーズが非常にかっこいいです。
高度な技術に走るのではなく、曲の雰囲気を壊さずに聴いている者を惹きつける小技が非常に効果的なんですね。
おそらく同じような音楽と曲を聴かされてもこのちょっとしたフレーズや小技がなかったら、私がここまで惹きつけられることはなかったと思います。

それでは『Between the Sheets』を紹介していきます。

Between the Sheets

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前回の『4』はFourplayにとって4枚目のアルバムです。
『Between the Sheets』はFourplayにとって1993年に発表した2枚目のアルバムとなります。グラミー賞にもノミネートされている作品ですね。

『4』ではギターがリー・リトナーですが、『Between the Sheets』は初代のラリー・カールトンがギターを担当しています。
このギタリストの違いによる差はあまり感じませんでしたが、『Between the Sheets』は『4』に比べて明るく、爽やかな曲が多いです。
テンポも『4』に比べるとやや速い曲が多いです。

気に入っている曲

『Between the Sheets』で気に入ってる曲は以下の通りです。

  • Chant
  • Monterey
  • Flying East
  • Gulliver
  • A Summer Child
  • Anthem
  • Song for Somalia
  • Tokyo Rain

『4』と同じくほとんどの曲を気に入っています。(笑)
この中でも特に気に入っているのは”Chant”、”Gulliver”、”A Summer Child”、”Song for Somalia”、”Tokyo Rain”です。

“A Summer Child”は私がFourplayに感じている魅力がつまった曲です。
スローテンポで派手さはありませんが、じっくり、まったりと聴いて非常に心地の良い曲です。

“Song for Somalia”もスローテンポの曲ですが、明るさや楽しさよりも哀しさが良く表現されている曲です。
このアルバムでは一番好きな曲ですね。

“Tokyo Rain”はミドルテンポです。各楽器が他の曲以上に主張をして技巧的なプレーをしているように感じます。
曲を支えるベースとドラムのプレーも素晴らしいのですが、土台の上で自由に演奏をするピアノとギターが良いですね。

“Chant”はボーカルが印象的に使われています。
ベースラインが印象的ですが全体的には明るめく且つ爽やかな曲です。

“Gulliver”はミドルテンポでお洒落な曲です。
私がFourplayに求めている魅力とは違う曲ですが、この曲はとにかくかっこいいですね。

まとめ

作風としては『4』とそれほど大きな違いはないので『4』を気に入った方なら違和感なく楽しめると思います。
どの作品も音質が非常にいいのもFourplayの魅力のひとつです。
音質が必ずしも音楽の好みに影響をするわけではありませんが、やはり音質は良いほうがいいです。
Fourplayに限った話ではありませんが、音質へのこだわりも感じるのは非常に嬉しいですね。

今回は以上です。
Fourplayは4枚買ったのでまた記事を書きたいと思います。
今の状況だと年内には全作品を聴きそうな勢いです。(笑)
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