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密閉型ヘッドホン B&W P7がワイヤレスになって新登場!

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P7
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本日はかなり舞い上がっておりますので、いつも以上に荒い記事になるかもしれませんがご容赦くださいませ。

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P7とDT 1770 PRO

愛しのB&W P7が使用できなくなって一年以上が経とうとしています。
思えば昨年の今頃は以下のような記事を書いておりました。

ヘッドフォンカバー mimimamoをB&W P7で使ってみる
唐突ですいません。(笑) ちょっと訳あってヘッドフォンカバーのmimimamoを試してみることになりました。 今日はmimimamoの使用感と音質的な変化について書きたいと思います。突然やってきた金属アレルギー訳というのは金属アレルギーです...
B&W P7のイヤーパッドを交換してみた Brainwavz HM5
ここのところDT 1770 PROで盛り上がってますが、P7の存在を忘れているわけではありません。それよりも1770 PROを使うようになってから、ますますヘッドフォンの良さを感じてる今日この頃です。さて、金属アレルギーとP7ですが、その後...

どうやらP7を装着すると私の耳が金属アレルギーを発症すると言うことがわかり、P7の使用をあきらめた時期ですね。
その間、DT 1770 PROがP7の穴埋めをしてくれたので、快適なポータブルオーディオライフは送ることが出来ましたが、頭の片隅には常にP7がいました。
P7を使えなくなってから新しく出たヘッドホンを試聴してきましたが、どれもP7とDT 1770 PROに比べるといまひとつ好みに合わず見送ってきました。
欲しいと思ったのはMezeの99 Classicくらいですね。

そんなわけでいつしかP7の代わりを探すよりも「B&Wが新しい密閉型ヘッドホンを出せばいいんだ!」と思うようになり、今年(2016年)のIFAに期待していたわけですが、ようやくB&Wから新製品の発表がありました。

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Following in the footsteps of its Award-winning P5 Wireless Bluetooth headphones, B&W has now dropped the wires on its bigger P7 cans to release the new P7 Wire...

今回はこの記事に基づいて書きました。
信頼性の高い情報源なのでほぼこの記事の内容で確定と考えて良いと思いますが、B&Wが正式な発表を出すまで待ちたいと思います。

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P7 Wireless

まずはP7 Wirelessです。
すでにB&WはP5 Wirelessを発売していますが、ついにP7のWireless版の登場です。

P7 WirelessはP7をBluetooth対応とした製品で比較的高音質で無線通信が可能なaptxに対応しています。
P7 WirelessについてB&W ゼネラルマネージャーのAlexander van der Heijden氏は以下のように語っています。

“Our aim was to further improve the performance of the original P7 with the new Wireless version, and to take it one step further. We looked again at the materials and components, and to reduce resonance inside the earcup – and help deliver tighter bass – we have used a new, stiffer memory foam for the earpads.”

直訳すると以下のようになります。

本製品を開発するにあたって当社が目標としたのは現行のP7を無線化するだけでなく、さらにブラッシュアップをし、一段上の製品にすることでした。
より良い製品にするために我々は再度、素材と部品を見直しました。
また、余分な強震を減らしてよりタイトな低音を実現するために、新しい低反発のイヤーパッドを採用しました。

個人的にはWirelessよりもP7用の新しいイヤーパッドかP7の後継機が欲しかったので、最初にこのニュースを聞いたときは落胆したんですが、この「新しい低反発のイヤーパッドを採用」というところで期待が爆発しました。

悪態をつく私(笑)

記事をよく読んで態度が激変する私(笑)
どうやらイヤーパッドになんらかの変更があるようです。これは個人的に期待大です!

前述の通り、P7 Wirelessは現行のP7を無線化しただけではなく、音質も向上しているそうです。

“Thanks to the acoustic advances made with the original P7 drive units, bass is tighter, vocals are more defined and there’s a sense of space, balance and clarity across the whole frequency range,”

ここでは現行P7よりも低音がタイトでボーカルがより鮮明になり、全帯域にわたって音場とバランス、鮮明さが向上したと書かれています。
バランスが向上したというくだりは個人的にわかりづらいのですが、中低音寄りだったバランスがよりフラットな方向に変化しているんでしょうかね。

その他ではP5 Wirelessに比べてバッテリーの持ちが良くなっているようですね。
P5 Wirelessはメーカー公称で17時間持つとのことですが、さらに長持ちするようになっているようです。

公式サイトにも掲載されましたので参考にしてくださいませ。

http://www.bowers-wilkins.jp/Headphones/Wireless-Headphones/Wireless-Headphones/P7-Wireless.html?c=set&_ga=1.245527300.1435110289.1472768150

価格改訂

P7 Wirelessは現行のP7と同じ価格設定になるとのことです。
その影響を受けて有線のP7は£330から£280と安くなります。
発売中のP5 Wirelessは£330から£230、P5 S2は£250から£200、C5 S2は£150から£120に下がるそうです。
日本国内の販売価格がどの程度変わるのかまだわかりませんが、結構インパクトのある価格設定になるようです。

まとめ

この記事だけでは判断できないのですが、イヤーパッドになんらかの変更があるのは確かなようです。
実は低反発素材を使うだけで表面は本革のままかもしれませんので、ぬか喜びの可能性もありますが、私はもう少し夢を見たいと思います。(笑)

現在所有しているP7を活かすとなれば、新しいイヤーパッドが別売りとなって現行のP7にも装着できるのかも気になるところです。
ただ、私の耳がアレルギー反応を示さないのなら新型のP7を買いたいと思っています。
ワイヤレスの規格はaptxの上位版aptx HDのほうが良かったのですが、発売中のP5 Wirelessと同じように無線と有線の両方で使えるでしょうから、私が買うならP7 Wirelessですかね。

なお、現行の有線P7はそのまま残るのか、P7 Wirelessの改良点が加わった新しい有線P7になるのかは読み取ることが出来ませんでした。

何はともあれ期待に胸を膨らませつつ、さらなる情報を待ちたいと思います。

以下の記事もあわせて参考にしてくださいませ。

密閉型ポータブルヘッドフォンB&W P7購入1年後のレビュー
P7について書くのは久しぶりですね。 B&W P7を購入して一年以上が経ちました。 前回は購入半年後にレビューを書きました。個人的に色々と問題も発生したので、前回から今日まで気がついた点についてまとめておきたいと思います。購入半年後のレビュ...

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