2016年上半期によく聴いた音楽トップ20

アルバム別ランキング
曲別ランキング
まとめ

アルバム別ランキング

1	Dream Theater — The Astonishing	1003 曲
2	Adele — 25	544 曲
3	Richard Bona — Reverence	505 曲
4	Richard Bona — Munia: The Tale	439 曲
5	Fourplay — Between the Sheets	388 曲
6	Bob James — Joy Ride	376 曲
7	Fourplay — 4	332 曲
8	Mark Knopfler — Shangri-La	325 曲
9	Felix Martin — The Scenic Album	287 曲
10	Fourplay — Elixir	268 曲
11	Richard Bona — Tiki	268 曲
12	Prince — HITNRUN Phase Two	249 曲
13	Bob James — Restless	238 曲
14	The Darkness — One Way Ticket to Hell …and Back	234 曲
15	手嶌葵 — Aoi Works Best Collection 2011-2016	225 曲
16	Prince — Art Official Age	222 曲
17	The Darkness — Hot Cakes	219 曲
18	Fourplay — Yes, Please!	219 曲
19	Destruction — Metal Discharge	208 曲
20	Richard Bona — Scenes From My Life	208 曲

アルバム単位で見るとドリームシアターの『The Astonishing』をよく聴きました。
ドリームシアターの数ある作品の中でもこのアルバムは好きです。プログレ、メタル、オーケストラ、ミュージカルという4つのジャンルがうまく融合されていて、現在の私にはちょうどいいアルバムだったなと思います。

2位にはアデルの『25』が入りました。
このアルバムは本当に好きで、昨年からよく聴いてますね。

3位以下はリチャード・ボナ、Fourplay、ボブ・ジェームズのジャズ関連アーティストが強いです。よく聴きました。

その中で、9位のFelix Martin、12位のプリンス、14位のThe Darkness、15位の手嶌葵は健闘しました。
これから伸びるとすれば9位のFelix Martinでしょうね。アルバム1枚でここまで来ているので2016年の後半も伸びると思います。

曲別ランキング

続いて曲別のランキングです。

順位	アーティストと曲名	再生回数
1	Richard Bona — Suninga (When will I Ever See You)	80 曲
2	Bob James — Bisso Baba	78 曲
3	Richard Bona — Muto Bye Bye	77 曲
4	Adele — When We Were Young	77 曲
5	Richard Bona — Playground	76 曲
6	Richard Bona — Mbanga Kumba (Two Cities, One Train)	75 曲
7	Richard Bona — Bisso Baba (Always Together)	71 曲
8	Adele — Can’t Let Go	71 曲
9	Richard Bona — Te Misea (A Scream To Save The Planet)	71 曲
10	Richard Bona — Balemba Na Bwemba	68 曲
11	Bob James — Swingset	68 曲
12	Bob James — Sweet Talk Me Now	65 曲
13	The Darkness — Open Fire	64 曲
14	David Bowie — “Heroes” (Single Version) [2014 Remastered Version]	63 曲
15	Bob James — Fly By	63 曲
16	Adele — WHy Do YOU LoVe Me	63 曲
17	Bob James — Raise the Roof	62 曲
18	Trent Harmon — Sharp Dressed Man	61 曲
19	Sonika Vaid — Loved Me Back To Life	60 曲
20	Adele — Remedy	60 曲

Fourplayがもう少し入ってくると思いましたが、曲単位だとリチャード・ボナ、ボブ・ジェームズをよく聴いたという結果となりました。

“Bisso Baba”はやはりよく聴いてますね。2位にボブ・ジェームズ版が入って、7位にリチャード・ボナ版が入りました。（オリジナルはリチャードバージョン）
この曲はオーディオ機器の試聴に使う曲に使っていますが、本当に気に入っていてどちらのバージョンも好きです。

その他ではアデルが強かったです。アデルはアルバムが1枚だけですが、それだけよく聴いたということですね。

14位にはDavid Bowieの”Heroes”が入っています。
David Bowieも今年亡くなった一人ですが、この曲は本当に好きなんですよね。

18位のTrent Harmonと19位のSonika Vaidはアメリカンアイドルのラストシーズンに出ていた候補者です。
Gleeと同様にアメリカンアイドルも私にとって思い出深い番組となりました。

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まとめ

今年の前半はジャズを中心にメタルを聴いてきました。
ここ5年間はGlee Castや女性ボーカル、トップ40ものが多かったのですが、今年に関してはあまり振るいませんでした。
Gleeが終わったという影響もあると思いますが、女性ボーカルとトップ40ものに少し飽きてきたというのも原因のひとつです。
今年の後半も引き続きジャズをよく聴くと思いますが、未知のアーティストとの出会いにも期待したいです。

2016年の年初には張り切って聴こうと思ったメタルですが、前述の通り、昔のイメージが強すぎて新しい作品やバンドにはあまり魅力を感じませんでした。
これは現在のメタルの質が悪いと言うことではなく、私がまだメタルを聴く準備が出来ていないのだなと思っています。

もうひとつ原因があるとすれば、音質です。
通常、高音質であることは好ましいのですが、スラッシュメタルに関しては音質が良すぎても困るなというのが正直な感想です。
これは個人的な好みですが、スラッシュメタルはバスドラとベース、ギターリフが作り出す中低音がひとかたまりの轟音となって襲ってきつつ、高音を構成するドラムのスネアとギター、ボーカルが中低音を切り裂くというのが魅力だと思っています。
スラッシュメタルが高音質になると中低音が分離されてしまって、迫力も同時に分散されてしまうように感じます。

ただ、今年メタルを聴いたのは無駄ではなくてドリームシアターの『The Astonishing』やFelix Martinの『The Scenic Album』と出会うことが出来ました。
現状ではメタルと他のジャンルを融合した音楽が私には合うのかなと思います。
よって、ちょっと目線を変えて購入するアルバムを選んでみます。

以上です。
下半期もいろんな音楽をいい音で聴きたいと思います。

昨年以前のランキングについては以下の記事を参考にしてくださいませ。