2018年によく聴いた音楽トップ20

amahikasです。
2018年も終わろうとしていますね。今年もよく聴いた音楽についてまとめておきます。
集計データはいつもの通り、last.fmを元にしていて2017/12/26から2018/12/25が集計対象です。
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sowhat1969 さんのライブラリから再生(424148 曲のトラックを再生)。 sowhat1969 さんのトップアーティスト:Animals as Leaders、Cynic、Carcass. 世界最大ソーシャル・ミュージック・プラットフォーム Last.fm で自分だけの音楽プロフィールをゲット!

2018年によく聴いたアーティスト

まずはよく聴いたアーティストの順位です。特に印象的だったアーティストについてはコメントをしました。
リンクをクリックするとlast.fmに移動します。

1位 Their Dogs were Astronauts

『Mystery:Diary』

上半期のランキングを発表した6月時点では2位でしたが、後半でGoGo Penguinを逆転しました。
今年聴いたのは2014年発表の『In Touch』、2016年発表の『Mystery:Diary』、2018年発表の『Occult Theories』です。どのアルバムも好きなんですが、『Mystery:Diary』が特に好きでよく聴きました。
ジャンル的にはInstrument、プログレ、Djent、Heavy Metal、アンビエントです。
色々と調べたのですが、CDで販売されてないようなので、Bandcampのリンクを紹介しておきます。

Their Dogs Were Astronauts is an Instrumental Progressive Metal project from Austria.

Their Dogs were Astronautsはまだ半分も聴いていないので2019年も活躍することでしょう。

2位 GoGo Penguin

「A Humdrum Star」

2位に終わったものの今年は大活躍でした。GoGo Penguinと出会ってなかったらTheir Dogs were AstronautsとAnimal as Leadersを聴くのがもっと遅かったかもしれません。そういう意味で、GoGo Penguinは私の音楽人生に与えた影響は大きいです。
2018年の2月には来日公演もしていますので、次は行きたいです。
ジャンル的にはInstrument、Jazz、プログレ、エレクトロニック、アンビエントです。

3位 Animals as Leaders

3位はAnimal as Leadersです。今年は2014年発表の『The Joy Of Motion』と2016年発表の『The Madness Of Many』の2枚を聴きました。どちらもよく聴きましたが、『The Joy Of Motion』のほうが気に入っている曲が多く、再生回数も多いです。

ジャンル的にはInstrument、プログレ、Djent、Heavy Metal、アンビエントです。
まだ聴いていないアルバムが2枚ほどあって、シングルでしか発売していない曲もあるみたいなので来年も聴きますね。

今年はこの3バンドの年といっても過言ではないです。1980年代から90年代はメタル一辺倒だったのが女性ボーカルやカントリー、ミュージカルを聴き始めたのをきっかけにJazz、フュージョンを聴くようになったのですが、メタルが好きということにかわりはなく、メタルとジャズやプログレといった要素をうまくミックスした音楽が今は合うようです。それとDjentとアンビエントというのも重要な要素でした。
もうひとつ重要なのはボーカルが入っていないということですかね。ここ数年はボーカルがないほうが好みということが多いです。この傾向はしばらく続くと思います。

4位 Steven Wilson

自分でも意外でした。よく聴きました。
Steven Wilsonはイングランド出身のミュージシャン兼プロデューサーで活動は多岐にわたります。ソロ作品もありますし、Porcupine TreeやBlackfieldといったバンドでも活動しています。King CrimsonやEL&P、YESといったプログレッシブロックの大御所のリマスターもしています。2018年の11月には来日公演も行いました。

私は友人から薦めてもらったBlackfieldを聴いたのが初体験でした。今年はソロ作品の『Hand. Cannot. Erase.』、『4 1/2』、『The Raven That Refused To Sing (and other stories)』、『To The Bone』、Porcupine Treeの『Deadwing』を聴きました。
これといった決定的なアルバムや曲はないのですが、どの作品を聴いても安定した良さがありました。
ジャンル的には伝統的なブリティッシュのプログレッシブロックを基調に現代的な味つけをした音と感じます。古くささがまったくないのと、クラシックの要素も少ないです。そのかわりより今風の音やジャンルをうまくミックスしていると感じます。
今年、よく聴いた3バンドのように直感的に好きになるというよりもジワジワと好きになるという感じで不思議な感覚でした。Steven Wilsonは来年も聴きますね。

5位 The Willard

私が一番好きなバンドはQueenで不変ですが、Queenに続くバンドがAC/DCMetallicaであることは何度かこのブログにも書いています。実はこの3バンドの他に大好きなバンド(ミュージシャン)が二つあって、そのうちのひとつがこのThe Willard(ウィラード)です。
ウィラードは日本のパンクバンドで1980年代に活躍をしました。ラフィンノーズなどと一緒に出てきたバンドでインディーズから元気なパンクバンドがよく出てきていた時代です。
高校生の頃に今でも付き合いのある友人から紹介してもらってから2000年代までずーっと聴いていました。この時期、私はメタル一辺倒だったので異色だったバンドのひとつです。

今年は初めてウィラードのライブを見る機会がありました。Twitterで知り合った友人のおかげです。このライブのおかげで久しぶりにウィラードをよく聴きました。
ライブは継続して行きたいと思っているので、引き続き来年も聴くでしょう。

6位 Fourplay

昨年1位だったFourplayは今年もよく聴きました。今年は上位が強すぎましたね。
2018年はアルバム「X」と「Esprit De Four」の2枚を購入しました。この2枚を中心にこれまで購入したアルバムも聴いた感じですね。
まだ未聴のアルバムがあるので、来年も2枚ほど買いたいと思っています。
しかしここまで外れがないアーティストも珍しいですね。Fourplayは本当にどのアルバムから聴いても間違いないと思います。

7位 Queen

映画『ボヘミアン・ラプソディ』の影響で、今年はいつも以上にQueenをよく聴きました。映画については以下の記事に書きました。

ちょっと興奮気味のamahikasです。クイーンとフレディの活動を綴った映画『ボヘミアン・ラプソディー』を11月8日に見てきました。日本での...

しかし、公開から2ヶ月が経ちましたが、ここまでのヒットになるとは思っていませんでした。私の周りの反応を見ていると、元々、クイーンが好きだった友人のほうがむしろ冷静で、初めてQueenを知ったり、久しぶりにQueenを聴く人のほうが反応が良いようです。
私がQueen好きと知らない友人が「あの映画は観ておいたほうがいいぞ」と言ってきたのが一番面白かったです。音楽とは縁がない友人だったのにたまたま観に行ったら面白かったそうです。
まあ、ここまで来たら2018年の国内興収トップと100億円超えを達成して欲しいですね。

8位 Plini

昨年は20位だったPliniが今年は8位です。2018年は四曲入りのアルバム『Sunhead』を中心にBandcampで配信されているシングルを購入しました。昨年購入したアルバムと合わせてよく聴きました。
ジャンル的にはプログレッシブロックにジャズとメタルをミックスしてあって基本的にボーカルはないです。Pliniも配信がメインなのでBandcampかAmazon Musicで聴いてみてください。

9位 Kino

大好きなFrost*のメンバーも参加しているイギリスのプログレバンド、Kinoです。上半期は8位でしたが9位となりました。購入したアルバムは『Picture』と2018年発表の『Radio Voltaire』です。
Kinoもいいバンドなんですが、Frost*のほうもよろしくねという感じです(笑)

10位 Porcupine Tree

4位のSteven WilsonのソロプロジェクトPorcupine Treeが10位でした。『In Absentia』、『Deadwing』『The Sky Moves Sideways』の3作品を聴きました。
現在は、休止状態にあるPorcupine Treeですが、Steven Wilsonのソロ作品と音楽の傾向は似ているのでSteven Wilsonが気に入ったら無条件にお薦めします。

11位 Glee Cast

特に新しい音源は発表されていませんが、まだふとした時に聴きたくなることがあって、この再生回数です。

12位 Felix Lehrmann

上半期の5位からだいぶ落ちてしまいましたが、アルバム1枚でこの再生回数は立派です。現在、所属しているThe Flower Kingsのアルバムも聴いてみましたが、ソロアルバムの『Rim Job』のほうが好みでした。
またソロアルバムを作ってくれないか待ち望んでみます。

13位 Sepultura

1980年代から活動しているブラジルのスラッシュメタルバンドです。デスメタル、民族音楽の様子も含まれる面白いバンドです。Sepulturaについては以下の記事に詳しく書いたので、参考にしてみてください。

今回の「私と音楽」シリーズは1980年代から1990年代のスラッシュメタルを紹介します。 私とスラッシュメタルの出会いについては以下の二つ...

友人に「遅いメタル」を薦めるために色々と聞いてたら、何故か自分がSepulturaにはまってしまい、この再生回数になりました。いや、本当によく聴きましたね(笑)
特によく聴いたのは『Roots』、『Against』、『Chaos A.D.』といった1990年代のアルバムで、当時の私があまり好みではなかったアルバムです。この年になって聴いてみたら意外とはまりました。特に好みだったのが『Roots』でした。
来年はSoulflyやカヴァレラ・コンスピラシーといたSepulturaに関連したバンドの作品も聴いてみようと思っています。

14位 Bill Laurance

Snarky Puppyで活躍するBill Lauranceが14位です。Snarky PuppyとBill Lauranceは友人に紹介してもらいました。私のお気に入りはBill Lauranceで、『Aftersun』、『Flint』、『Live At Union Chapel』の3枚を聴きました。

Snarky Puppyはニューヨークブルックリンを拠点に活動するフュージョンジャムバンドでグラミー賞を三度獲得しています。音楽的にはジャズ、ロック、ファンクといった要素を取り入れています。何人かの固定メンバーを中心にビッグバンド(オーケストラ)として活動をしているのが特徴です。

Bill LauranceはSnarky Puppyの中でキーボードを担当しており、ソロ作品はSnarky Puppyに比べると楽器の数が少なくて、比較的わかりやすいです。
ちなみにSnarky Puppyは再生回数306回で48位でした。それとiTunesへの取り込み方に失敗をしてしまい、30位に再生回数471回でBill Lauranceの作品が入ってます。本来であれば、Bill Lauranceは再生回数1500回弱で9位でした。

15位 The Greatest Showman Cast

上半期は6位だったThe Greatest Showman Castは15位でした。こちらもアルバム1枚で大健闘ですね。
最終的に一番好きになったのは”Rewrite the Stars”です。映画を観てるときはさほど魅力を感じなかったんですが、サントラを買って音楽だけで聴いていたらこの曲が好きになりました。
ゼンディヤとザック・エフロンの声がとにかくよく合っていて美しいの一言です。

16位 Phillip Phillips

上半期に7位だったPhillip Phillipsは16位でした。今年発表した『Collateral』1枚だけですが、古い曲もたまに聴いてます。彼も来日公演が待たれますね。

17位 Howe Wooten Chambers

2003年に発表された『Extraction』を聴きました。ギターのGreg Howe、ドラムのDennis Chambers、ベースのVictor Wootenからなるトリオで、音楽的にはInstrument、Rock、Jazz、Fusionです。
ベースのVictor Wootenに注目をして聴いてみましたが、ギターもドラムもうまくてすぐにはまりました。私が聴く中ではバカテクの類に入るバンドです。Fourplayなんかはうまい人が揃っているのにテクニックを出し過ぎないところが好きなので、この手のバカテクバンドを好きになるのは珍しいのですが、好みが変わってきたということだと思います。おそらくFelix Lehrmannの『Rim Job』を聴いたあたりから変わってきています。

そんなわけでHowe Wooten Chambersはスピード感もありますし、ロックの激しさもあります。グルーヴ感をうまく入れてくるのが好きになった最大の理由ですね。

ちなみにVital Tech TonesというVictor Wootenが参加しているアルバムも購入して再生回数が384です。こちらも良いアルバムです。

18位 Coroner

上半期は10位だったCoronerは18位でした。今年購入したのは『No More Color』というアルバムで彼らの代表作のひとつです。
Coronerはリアルタイムだと『Mental Vortex』くらいしかまともに聴かなかったんですが、もったいないことをしたなと思います。しかし、リアルタイムでこの音楽性を理解するには難しかったかなとも思いますので、今が良いタイミングなんでしょうね。

19位 Infected Mushroom

上半期に9位だったInfected Mushroomは19位でした。今年は『Return to the Sauce』と『Army Of Mushrooms』の2アルバムを聴きました。Infected Mushroomもどのアルバムを聴いても外れがないので、来年も何枚か聴く予定です。

20位 Esbjörn Svensson Trio

20位に入ったのはスウェーデンのジャズトリオEsbjörn Svensson Trio(通称、E.S.T.)です。こちらも友人に紹介してもらいました。ピアノ、ベース、ドラムというシンプルな構成のバンドで、音楽も非常にシンプルです。特に奇をてらったところはなく、現代的なジャズということができるかと思います。

今年聴いたのは『Seven Days of Falling』と『e.s.t. Live in Hamburg』です。
E.S.T.も来年以降継続して聴こうと思っているバンドですが、ピアニストのエスビョルン・スヴェンソンが、2008年に44歳で亡くなってるんですね。残ったダン(ベース)とマグナス(ドラム)でツアーをしているそうですが、トリオの新しい音楽を聴けなかったり、ライブを見ることができないのは非常に残念です。

その他

2018年によく聴いたアーティストの詳細は以下を参考にしてください。21位以下も見ることができます。

GoGo Penguin (4797), Their Dogs Were Astronauts (4378), Animals as Leaders (4065), Queen (3036), Fourplay (2487), Bill Laurance (2182), Steven Wilson (2056), Th...

21位以下で紹介したかったのはライブを観に行ったPortico Quartet、元ドリーム・シアターのケヴィン・ムーアとポートノイが参加しているOSI、久しぶりに聴いてはまったドゥームメタルのCandlemassです。

次ページは曲とアルバム別のランキングです。