2018年によく聴いた音楽トップ20

2018年によく聴いた曲
2018年によく聴いたアルバム
2018年の総括

2018年によく聴いた曲

続いてよく聴いた曲の紹介です。
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1	Their Dogs Were Astronauts — Prophecy	337 曲
2	Animals as Leaders — Apeirophobia	318 曲
3	Animals as Leaders — Backpfeifengesicht	318 曲
4	Animals as Leaders — Inner Assassins	293 曲
5	Animals as Leaders — Cognitive Contortions	292 曲
6	Animals as Leaders — Private Visions Of The World	212 曲
7	Animals as Leaders — Another Year	209 曲
8	Animals as Leaders — Ka$cade	201 曲
9	Animals as Leaders — Crescent	194 曲
10	Animals as Leaders — Para Mexer	192 曲
11	Felix Lehrmann — Fatieh Klopft	191 曲
12	Their Dogs Were Astronauts — Empty Shells	184 曲
13	Their Dogs Were Astronauts — Lynx	181 曲
14	Animals as Leaders — Nephele	180 曲
15	GoGo Penguin — GBFISYSIH	176 曲
16	Felix Lehrmann — Edward	175 曲
17	Felix Lehrmann — Randy’s Bum	175 曲
18	Their Dogs Were Astronauts — Earthmover	174 曲
19	Their Dogs Were Astronauts — Sparks Pt. 1	173 曲
20	Their Dogs Were Astronauts — Sparks Pt. 2	170 曲

予想どおり、今年のトップ3が強いですね。その中でFelix Lehrmanの健闘が光ります。The Greatest Showmanももう少し上位にいるかなと思ってました。

よく聴いた曲の詳細は以下を参考にしてください。

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2018年によく聴いたアルバム

最後にアルバムのランキングです。
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1	Their Dogs Were Astronauts — Mystery:Diary	2195 曲
2	Animals as Leaders — The Madness Of Many	1850 曲
3	GoGo Penguin — Man Made Object	1750 曲
4	Animals as Leaders — The Joy Of Motion	1637 曲
5	GoGo Penguin — A Humdrum Star	1439 曲
6	Their Dogs Were Astronauts — In Touch	1093 曲
7	Felix Lehrmann — Rimjob	1088 曲
8	The Greatest Showman Cast — The Greatest Showman (O.S.T.)	963 曲
9	Phillip Phillips — Collateral	886 曲
10	Howe Wooten Chambers — Extraction	874 曲
11	Steven Wilson — Hand. Cannot. Erase.	814 曲
12	Kino — Picture	782 曲
13	Coroner — No More Color	741 曲
14	Portico Quartet — Portico Quartet	709 曲
15	Porcupine Tree — In Absentia	654 曲
16	OSI — Office of Strategic Influence	638 曲
17	Nevermore — This Godless Endeavor	628 曲
18	Their Dogs Were Astronauts — Occult Theories	626 曲
19	Fourplay — Esprit de four	620 曲
20	Bill Laurance — Aftersun	530 曲

アルバムのランキングのほうが面白いですね。基本的には今年のトップ3が強いんですが、アルバム1枚だけで頑張ったバンドが上位に食い込んでいます。

よく聴いたアルバムの詳細は以下のリンクを参考にしてください。

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2018年の総括

まずは統計データから見ていきましょう。

年	アーティスト	アルバム	曲	再生回数	レート4 曲数
2018	485	982	3261	60535	193
2017	566	1162	3362	44052	129
2016	443	958	3132	36996	122
2015	429	852	2661	47012	48

年ごとに再生したアーティストとアルバム、曲の総数を集計しました。また、iTunesでレート4以上をつけた曲の数も集計してみました。ちなみにレート4は最上級の評価です。
昨年は音源を買いすぎたという反省が活かされたのか再生したアーティストとアルバムの総数が減っています。その代わり、再生回数が増加していますね。
自分でも驚いたのはレート4をつけた曲の多さです。こうしてみると2015年はかなり不作だったんだなと思うわけですが、2018年は非常に効率良く好きな音楽と出会うことができていますね。
これには様々な要因がありますが、Spotifyで試聴をするようになったこと、音楽の趣味が合う友人やTwitterのフォロワーさんと出会えたことが大きく影響してると思います。（好みを把握されたともいう）
それと2016年と2017年あたりから聴く音楽の幅をさらに広げたというのも大きいですね。まだ自分でも試行錯誤をしていたので、無駄打ちも多かったわけですが、無駄打ちをしないとわからないこともあります。

音楽的にはなんと言ってもトップ3ですね。Their Dogs Were Astronauts、GoGo Penguin、Animals as Leadersとの出会いは大きかったです。この3バンドに共通するのはプログレ、フュージョン、Instrumentの三つですが、アンビエントっぽい浮遊感を取り入れた曲があるのも共通しているかなと思っています。
音楽的な特徴はそれぞれに違っていて、Their Dogs Were AstronautsはDenisとLeonardの Roth兄弟が中心となっていて、この二人が全楽器を担当しています。メタルの要素を多分に含んでいますが、メロディーは比較的キャッチーで聴きやすいです。Animals as Leadersもメタルの要素を含んでいてTheir Dogs Were Astronautsとよく似ていると感じます。ただし、ベースが不在で多弦ギタリストが二人という構成なので、よりギターがフィーチャーされています。トリッキーなフレーズが多いのも特徴ですね。
最後のGoGo Penguinはメタルの要素が一切なくてエレクトロニカな要素を多分に含んでいます。前述のアンビエントっぽい浮遊感が一番強いです。ギターの代わりにピアノが大々的にフィーチャーされていますので、鍵盤好きにはお薦めですね。

こんな3バンドを中心に聴きましたが、全体的にはメタル（Coroner 、Sepultura）、プログレ（Steven Wilson、Plini、Kino、Porcupine Tree、Felix Lehrman）、ジャズフュージョン（Fourplay、Bill Laurance、Howe Wooten Chambers、Esbjörn Svensson Trio）とバランスよく聴いたという印象が強いです。QueenやGlee Cast、THE WILLARDといった私のルーツとなっているアーティストが入ってるのもいいですね。

「遅いメタルが聴きたい」という友人のためにいろいろ聴いてたら自分がはまってしまったのも面白かったです。前述したCandlemassの他にEntomed、Cathedral、My Dying Bride、Paradise Lostなどを聴いて、やっぱりいいなぁとうっとりしてました（笑）
来年はこの手のメタルももう少し掘り下げてみたいと思っています。

こんなわけで2018年は音楽的に非常に充実した年となりました。なにか聴くものはないかなと探す暇がなかったですし、外れが極端に少なくて大当たりが多かったです。これは統計データにも表れていますね。
来年も気ままに聴いていこうと思っていますので、路線は今年と一緒かなと思います。しかし、今年もそうであったように意外な出会いも楽しみにしています。

以上で2018年によく聴いた音楽の紹介を終わります。
以下の記事も合わせて参考にしてみてくださいませ。