デザイン
左側はクリアシェル(T001)にSerpent(W006)のプレートを選択しました。
右側はPurpleLightシェル(T017)にPurpleHeart(W005)のプレートです。
まずは写真をご覧下さい。
音が出て来る開口部(ボア)が広いです。
この通り、シェルはとてもきれいです。
それと他のカスタムIEMに比べて5ドライバを積んでいるわりには本体が薄いです。
Fitear Private 222と一緒に写してみました。
どちらもきれいですね。
クリアシェルの透明度についてはFitearのほうが上かなと思います。
約8ヶ月が経過してもこんなにきれいなのは素晴らしいです。
こちらもFitear Private 222との比較です。
Fitearのシェルのほうが大きい(厚みがある)のがわかるかと思います。
VE5のほうが美しいですが、Fitearのほうが機能的だと感じます。(理由は後述します)
もう1枚クリアシェル側のプレートの比較です。
VE5のほうがお洒落ではありますが、Fitearの実用的なデザインも好きです。
VE5と222のシェルの裏側です。
やはり透明度は222のほうが透明度は高いですかね。
VE5はドライバをよく詰めこんでるなと感心します。
VE5と222のシェルを斜めから写してみました。
こうしてみるとカナル部分は同じくらいの長さですね。
装着するとVE5のほうが短く感じます。
最後にVE5と222の濃いほうのシェルです。
どちらもきれいです。
VE5のPurpleLightについてはもう少し薄い色を期待していました。
プレートの色と合わせたんですが、プレートがあまり目立たないのでもう少し薄い色でも良かったかなと思います。
その他
耳にすぽっと密着するのはいいのですし、耳にもつけやすいです。
ただし、耳からの取りはずしについてはFitear Private 222のほうが優れています。
Fitear Private 222には取り外しがしやすいように切りかけがあるのですが、VE5にはこれがありません。
よって、コネクタのところに指を引っかけて耳から取り外すことになります。
長く使ってみてコネクタが緩んだりしないか確認をしたいと思います。
まとめ
右耳に違和感を感じていること以外はかなり満足しています。
特にデザインや色合い、シェルの美しさ、精巧な作りは想像以上に出来がいいです。
また音質についても試聴をしたときほどの音質ではありませんが、期待していた音質となっていますのでエージングが進めば期待していた音質になるのではないかと思います。
今回は以上です。
以下の記事もあわせて参考にしてください。
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