13位 Queen
私にとってナンバーワンなバンドのクイーンが12位に入りました。
クイーンは何かにつけて衝動的に聴きたくなるので、妥当な順位ですね。
ちなみに昨年は1年間で1775曲を再生したので少し減りました。
クイーンについてはこれまでも何度か記事を書いてきましたが、今年初めてまとまった記事を書きました。参考になれば幸いです。
14位 Felix Martin
6月に『The Scenic Album』というアルバムを買ってから夢中で聴いてます。(笑)
ベネズエラのギタリストで、音楽的にはロックとメタル、ジャズ、プログレを融合した音楽です。
全曲インストルメンタルなんですが、メタルっぽいジャズを聴いてみたいと思っていた私にはドンピシャでした。
Felix Martinと『The Scenic Album』については以下の記事を参考にしてください。
15位 手嶌葵
15位には手嶌葵が入りました。
今年は手嶌葵のデビュー10周年ということもあり、精力的に活動をしています。
先日は関内ホールで行ったライブにも行ってきました。
WOWOWが放映したかつしかシンフォニーヒルズも良かったです。
手嶌葵さんはライブ映像を発表していないので、個人的に永久保存版です!
16位 Destruction
16位にはドイツの老舗スラッシュメタルバンドのデストラクションが入りました。
メガデスと同じようにデストラクションも未聴の作品を聴いてみたくなり、『Metal Discharge』を買ってみました。
このアルバムからのお気に入りは”The Ravenous Beast”、”Mortal Remains”、”Bestial Invasion (DEMO)”の3曲でした。
デストラクションについてもメガデス同様、過去の作品ほどのインパクトはありませんでした。
私の場合、過去の作品の印象が強すぎて、新しい作品を聴いても「どこかで聴いたな」という感想を抱くことが多いです。これは自分自身の感性が古くなってるというか、新しいものを受け付ける準備が出来てないのが原因と思いました。
まだ私には早いのでしょうね。
デストラクションについては以下の記事に想いを書いたので参考にしてくださいませ。
17位 AC/DC
私にとってQueenに次ぐナンバー2のバンドです。
AC/DCは元気を出すときによく聴くので、Queenと同様、毎年上位に顔を出します。
今年は今のところ新しい音源はありませんでしたが、この順位。
バンドのほうは長年フロントマンを務めてきたブライアン・ジョンソンが耳の異常のため、戦線離脱。代わりにガンズのアクセル・ローズがAC/DCのボーカルとしてライブをするようになりました。
アクセルがボーカルのAC/DCについては私自身も否定的に見ていたのですが、アクセルがちゃんとライブをこなしており、ファンにも受け入れられているようで安心しました。
結果的に秋からの北米ツアーもアクセルがボーカルを担当することに決まりました。
一方のブライアンはカスタムインイヤーモニター(CIEM)の開発で有名なスティーヴン・アンブローズに相談をし、これまたCIEMブランドとして有名なADELを試しているとのことです。
ADELのおかげで耳への負担が減り、ブライアンの復帰について可能性が出てきたようです。
私が好んで使用しているCIEMとAC/DCのブライアン・ジョンソンがこんなところでつながるとは意外でしたが、良い結果が出て欲しいですね。
AC/DCについては以下の記事を書きました。
来年は来日公演をお願いしたいです。
18位 Samantha Barks
このアルバムも最近入手しました。
映画のレ・ミゼラブルでエポニーヌ役を務めたサマンサ・バークス初のソロアルバムが今年発売されたので、早速聴きまくってます。
このアルバムも非常に気に入っているので近いうちにレビュー記事を書きたいと思います。
サマンサ・バークスの公式サイトはこちらです。
このサイトから彼女のデビューアルバムも買うことが出来るようになっていて、日本への発送も行ってくれます!
19位 Wendy & Lisa
聞き慣れないアーティストですが、プリンスがPrince and the Revolutionをやっていたときのウェンディーとリサです。
私にとってプリンスと言えば、The Revolutionであり、The Revolutionと言えば、ウェンディーとリサでした。
プリンスが亡くなった後にプリンスの音楽を聴きたくなったように、ウェンディーとリサの消息も調べました。そしたらこの二人も1987年以降は二人で活動していることを知り、『Eroica』というアルバムを購入しました。
期待通り、この二人が作り出す音楽は私の好みで、プリンスはいないものの、愛聴するには十分な出来でした。
音楽的にはPrince and the Revolutionのロック要素を抜いたような音楽です。
ポップ寄りの音楽ですが、アコースティックな要素もあります。
あの時代のプリンスが好きだった方ならはまると思います。
20位 Anthrax
20位はアンスラックスです。
アンスラックスは『For All Kings』を買って聴きました。
アンスラックスのこの作品は前述のメガデスとデストラクションに比べると好みに合いました。
お気に入りの曲も”Zero Tolerance”、”This Battle Chose Us!”、”Suzerain”、”Breathing Lightning”、”You Gotta Believe”と多めです。
80年代当時から大好きだったスコット・イアンのギターリフは正確なだけではなく、ノリも非常によく出してますし、フランク・ベロのベースも土台をしっかりと支えつつ、聴かせるところでは自由奔放に弾きまくってます。
そしてなんと言ってもボーカルのジョーイ・ベラドナですね。
アンスラックスの最近の作品は聴いていませんが、アンスラックスに音楽的な多様性があるのは彼のセンスによるところが大きいと思います。
この作品でもいろんな曲調があって飽きることはありません。
アンスラックスについてはメガデス同様、以下の記事に詳しく書きました。
次ページからアルバム別のランキングを紹介します。
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