スポンサーリンク

ポタアン SoundRoid VANTAM Red購入3週間後のレビュー

スポンサーリンク
VANTAM Red
スポンサーリンク

スポンサーリンク

デザイン

デザインについてはファーストインプレッションの時の印象と変わりありませんので以下の記事を参考にしてもらえればと思います。

ポタアン SoundRoid VANTAM Redファーストインプレッション
早くも三日間をVANTAM Redと過ごしました。メーカーの公式サイトにもVANTAM Redのページが出来ましたね。こちらです。 早速ファーストインプレッションを書いていきたいと思います。環境はiPhone6 Plus+ VANTAM R...

携帯性

最初は無理矢理携帯していたので不便なところもありましたが、Vannuysのポータブルヘッドフォン用ケースを購入してからはほとんど解消してます。
以下の記事を参考にしてもらえればと思います。

続ポタアン SoundRoid VANTAM Redの持ち運び方
これまで無理矢理スマートフォンケースにVANTAMを収納してましたが、ちゃんとしたケースを購入しましたので紹介します。DAPで有名なAKシリーズのケースも数多く手がけるバンナイズのケースを選択しました。 実は、本格的なポタアンを持ち歩いてみ...

今のところ、ケーブルを引っかけそうになったりしたこともありません。
思っていたよりも快適ですが、これから気温が上がってくるとどうなってくるかが少し心配です。

最悪の場合、ポタアン用ケースごとカバンに入れようかなとも考えています。
こういうことが出来るのもポタアン用ケースの利点かなと思います。

私のようにiPhoneをDAPとして使用しており、iPhoneとDAPを重ねて持ち運ぶのに抵抗がある方には、このようなポタアン用ケースをお薦めしたいです。

機能

DSUS(サンプリング周波数)やGain、DSEFなどの設定についてはファーストインプレッションで詳しく書きましたので、そちらを参考にしてください。
ここでは前回書き漏れた機能や新しく発見した機能について書きたいと思います。

ポタアン SoundRoid VANTAM Redファーストインプレッション
早くも三日間をVANTAM Redと過ごしました。メーカーの公式サイトにもVANTAM Redのページが出来ましたね。こちらです。 早速ファーストインプレッションを書いていきたいと思います。環境はiPhone6 Plus+ VANTAM R...

LED

意外と便利なのが音量つまみの横についてるLEDです。

11136797_805879236159953_250466980_n

青は352.8kHz/384kHzの入力を示しています

VANTAM Redは入力された音源に応じて以下のようにLEDの色が変わります。
44.1kHz〜96kHz 赤
176.4kHz/192kHz 緑
352.8kHz/384kHz 青
DSD64 紫
DSD128 オレンジ
OPT IN入力 青緑(シアン)
OPT INエラー 消灯

普段はiPhoneからALAC音源(44.1kHz)を入力するので赤が多いのですが、先日MacBook Proにインストールした音楽再生アプリのAudirvanaからアップサンプリングをしてVANTAMに入力をしたところ、初めて青になりました。

Mac用音楽再生ソフトAudirvana Plusの設定その2 Audirvanaに音楽ファイルを読み込ませる
Audirvanaを使い始めて3週間近くになります。これまではiTunes Integrated Modeを使用してiTunesのライブラリを仮想的にAudirvanaで再生していました。iTunes Integrated Modeは今まで...

バッテリーと充電機能

地味に便利なのが充電機能です。
VANTAMはメーカー発表で5時間バッテリーが持ちますが、充電をせずに聴いてると一日持たないことがあります。
そんなときはiPhoneを充電するために持ち歩いてるモバイルバッテリーの出番です。
VANTAMも問題なく充電してくれるのでバッテリーの心配をしなくて済んでます。
もちろん、充電しながらの再生も可能です。

ちなみに自宅で一度アップサンプリングを最大にしてバッテリーがどれくらい持つか試してみました。
連続再生で4:40持続しました。なかなか優秀です。

熱について書き忘れました。
熱の感じ方には個人差があるので、可能であれば試聴をして確認をするのが一番いいです。
1分もあればすぐに発熱します。(笑)

私の環境だと前にVANTAM Redを収納していたスマホケースはケース越しでも体に熱が伝わりました。
これはスマホケースが体に密着するタイプだったからです。
まあ、これだけでもどれだけ本機が熱くなるかはわかってもらえるかと思います。

現在のケースに変えてからはあまり体に密着しないため、熱が伝わることはあまりなくなりました。
それでもケースが密着すると熱は少し感じます。

よって、iPhoneやAndroidスマホと重ねて使うにはあまりお薦めしません。
iPodやWalkmanに重ねてカバンに入れておく分には問題ないと思います。

私のVANTAM Redの持ち運び方については以下の記事を参考にしてもらえればと思います。

ポタアン SoundRoid VANTAM Redの持ち運び方
さてさて今日はVANTAM Redの持ち運び方を紹介します。現在、ケースはエレコム社のP-01BCT2BK (スマートフォン用ベルトクリップケース(2台収納) 縦入れタイプ)を使用しております。こんな感じです。 スマホを二台収納できるケース...
続ポタアン SoundRoid VANTAM Redの持ち運び方
これまで無理矢理スマートフォンケースにVANTAMを収納してましたが、ちゃんとしたケースを購入しましたので紹介します。DAPで有名なAKシリーズのケースも数多く手がけるバンナイズのケースを選択しました。 実は、本格的なポタアンを持ち歩いてみ...

まとめ

ファーストインプレッションの時と大きな違いはありません。
大変満足して使ってます。
一番の肝はアップサンプリング機能の優秀さなのかなと思ってます。
前述の通り、256kbpsの圧縮音源だと粗が目立つこともあるので万能ではありませんが、ALACなどのロスレス音源であれば、確実に音の粒がきめ細かくなり、音のつながりを滑らかにしてくれます。

ハイレゾやDSDについては懐疑的でしたが、VANTAMで聴いてから印象が変わりました。
ハイレゾはよく人間の耳に聞こえない周波数の音を再生しても意味がないというようなことが言われますが、議論のポイントはそこじゃないことがよくわかりました。
かつてテレビやパソコンのモニターがSDからHD、フルHDになっていったように解像度は非常に重要ですね。
そして音にも影響を与えます。
聴覚は視覚に比べてわかりづらいですし、視力のように個人差もあります。
ただ、解像度が上がって音の粒が細かくなることによって、より音楽が聞きやすくなり、細かい所まで聞こえることを体験しました。
それなりの環境を整えないとダメですが、音に敏感という方や細かく音楽を聴くのが好きな人にはお薦めしたいです。

以上でレビューを終わります。
価格はそれなりにしましたが(笑)、長く付き合っていけるポータブルヘッドフォンアンプを購入できて満足しております。

本文で紹介しきれませんでしたが、VANTAMのその他の記事については以下を参考にしてくださいませ。

ポタアン SoundRoid VANTAM Red開封の儀
今日は一日、VANTAMを聴いて幸せほっこりです。本当にいい音ですねぇ。こんな音を持ち歩けるようになるとは本当に思わなかったです。VANTAM Redを選ぶことになった経緯はこちらの記事を参考にしてください。 早速開封の儀と行きましょう。 ...
2015年 ポタアン選びのまとめと感想
無事にVANTAM Redを購入し、大満足で使用しています。ヘッドフォンのB&W P7に続いてポタアン選びも満足の出来る結果となりました。今回の結果について経過を含めてまとめておきたいと思います。 今回の条件 まずは今回の条件からおさらいし...

VANTAM RedのおかげでMacで音楽を聴くのも楽しくなりました。

Mac用音楽再生ソフトAudirvana Plusの設定その2 Audirvanaに音楽ファイルを読み込ませる
Audirvanaを使い始めて3週間近くになります。これまではiTunes Integrated Modeを使用してiTunesのライブラリを仮想的にAudirvanaで再生していました。iTunes Integrated Modeは今まで...

購入二ヶ月後のレビューも書きました。VANTAMの問題じゃなさそうですが、ひとつ不具合があります。

ポタアン SoundRoid VANTAM Red購入二ヶ月後のレビュー
VANTAM Redを購入して二ヶ月が経ちました。使用感や音質については購入後3週間のレビューとほとんど変わりありません。ただ、気温が上がってきたせいか、iPhoneとの接続が切れることが多くなりました。そんな点も踏まえて再レビューをしてお...

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました